東京で働くメリット・デメリットを知りたい歯科衛生士「歯科衛生士だけど、東京で働くメリットはなんだろう。デメリットもあったら知りたいな。東京にこだわる必要ってあるのかな。」
この記事では、歯科衛生士さんが東京で働くメリットとデメリットを実体験をもとに紹介します。
✔︎ この記事を書いたひと
わたし自身も東京で仕事しています。
記事を読むと、歯科衛生士として東京で仕事する利点と欠点がわかります。
■ もくじ
歯科衛生士が東京で働くメリット
以下のとおりです。
✔︎ 歯科衛生士が東京で働く【メリット】
- 給料が高い
- 経験を積める
- 求人数が多い
- プライベートが充実する
- 地方に戻れる(※地方出身者)
✔︎ 歯科衛生士が東京で働く【デメリット】
- 人が多い
- 生活費が高い
- 求人数が多い
メリット①:給料が高い
東京は全国で一番給料が高いです。東京で働く歯科衛生士の平均年収は400万円以上。パートで1,490円です。
高い給料もらえるのは強みです。
»【比較】東京で働く歯科衛生士の平均年収を解説します【リアルな給料事情】
メリット②:経験を積める
地方に比べて、経験値を積むことができます。開催される講習会や交流会も多いです。
そのためキャリアアップにも繋がりやすいです。
ですが実際に「人と会う」ということに関しては東京が圧倒的に有利です。
メリット③:求人数が多い
東京は歯科衛生士の求人数が多いです。歯科医院の数も多く、その分、歯科衛生士の募集もたくさんあります。
実際に転職サイトを見ると分かりますが、東京だけで常時1,000件以上の求人があります。
そのため転職が容易にです。
自分に合わない病院でそのまま働き続ける必要はありません。
メリット④:プライベートが充実する
プライベートが充実します。特に外に出る…ということに関しては東京は圧倒的です。
街によって風景は全然違いますし、遊ぶ場所は山ほどあるので困りません。
プライベートでも経験を積むことができますね。
メリット⑤:地方に戻れる(※地方出身者)
地方出身の人にとっては「東京でキャリアを積んで戻る」というメリットもあります。
東京という激戦区で働いた経験やプライベートで体験したことなどは、宝モノになります。
歯科衛生士が東京で働くデメリット
続いて、デメリットもみていきましょう。
デメリット①:人が多い
まず「人が多い」というのはデメリットです。人混みは心身を疲れさせます。
- 通勤電車はぎゅうぎゅう
- 休日の人出もうんざりするほど多い
地方出身の人にとっては最初はかなり辛い思いをします。
これらを解消するには「通勤と逆方向の病院に勤める」「歯科医院の近くに住む」といった工夫は有効です。
デメリット②:生活費が高い
東京は物価が高いです。
総務省のデータによると全国平均の物価を100とした場合、東京は104.4と全国で一番です。
とはいえ、一人暮らし自体は経験値を相当あげますので一度経験しておくことはおすすめです。
» 歯科衛生士は東京での一人暮らしを経験すべきです【手順・実例つき】
デメリット③:求人数が多い
メリットで紹介した「求人が多い」はデメリットにもなります。歯科医院が多すぎて、迷う原因になるからです。
- どの病院を選んだら良いのかわからない
- 自分に合った歯科医院が見つけ方がわからない
転職を繰り返してしまう歯科衛生士さんもいます。
いまは、給料条件だけでなく人間関係をリサーチしてくれる転職サイトがあるので活用しましょう。転職のリスクを減らすことができます。
✔︎ 東京で働きたい衛生士におすすめの転職サイト
公式 | 特長 | おすすめする人 | 口コミ・評判 |
🥇 | ・職場の雰囲気をリサーチ ・首都圏の求人が1万件〜 ・転職のプロがフルサポート | 快適な職場で働きたい人 良質の求人が多く、1番おすすめ | \詳細はこちら/ |
🥈 | ・LINEのやりとりがメイン ・利用者の満足度 98.2% ・条件にあう求人が✉️で届く | マイペースで就活したい人 LINEでいつでも相談できる | \詳細はこちら/ |
🥉 | ・衛生士の4人に1人が利用中 ・マップから求人を探せる ・院長の人柄が事前にわかる | マメなサポートを受けたい人 電話で悩み相談ができる | \詳細はこちら/ |
とくにデンタルワーカーは、年間転職成功者3万人を誇る転職サイト。
求人紹介だけでなく、給与交渉・人間関係のリサーチ・就職後のアフターフォローまでサポートしてくれるのは、他の転職サイトにはない強みです。
私も、デンタルワーカーが「院長の人柄」を教えてくれたおかげで、穏やかな職場でのびのび働いています。
強引に転職をすすめられることもないので、転職に不安のある歯科衛生士さんにぴったりの転職サイトです。
東京でも地方でも、歯科衛生士は働きやすい病院をみつけるべき
ここまでメリットとデメリットを紹介してきました。
本当に東京で働く意味があるのか
本当に東京で働く意味があるのか、 考えたことがありますか?
東京で働いている歯科衛生士さんは、主に以下の4つに当てはまります。
- そもそも東京出身
- 目標がある
- 経験を積みたい
- 家庭の事情
東京で働かなければいけないという事情があるのであれば仕方ありません。
ですが、東京の病院で働くよりも自分にとって働きやすい病院で働く…ということが生活の質をあげるのは忘れないでください。
自分の環境は自分で変えていくしかありません。
郊外という選択肢
郊外に働くという選択肢もあります。
郊外にいけば電車の混み具合が緩和されたり、病院によって給料高い場合もあります。
東京に住みつつ郊外で働く場合や、 郊外に引っ越して郊外で働くパターンもありますね。
郊外に住んで都心で働く場合は家賃を安くなりますが、通勤がきつくなる場合が多いので注意してください。
以前に私が働いていた埼玉県は良いところでしたよ。
働く期間を決める
働く期間を決めておくというのは大切です。
時間は有限だからです。
それに合わないなと思った病院でずるずる働いていたり、生活きついなあと思う家賃を払いながら暮らしていると、心を傷つけつつ生活することになります。
日本には歯科医院は7万件あり、歯科衛生士としても選択肢はかなり広いです。
また、歯科衛生士以外の仕事も世の中にはたくさんあります。
自分が楽しいと思える生活スタイルを目指していきましょう。
✔︎ 訪問歯科もオススメ
これからは高齢社会を迎えます。東京でも、介護を必要とする人たちへの「訪問歯科」が増えてきました。
同時に歯科衛生士の重要性も増してきています。興味のある人は訪問歯科を一度検討してみてはいかがでしょうか。
» 1分で理解|訪問歯科衛生士になるには?【転職前に知っておくべき訪問歯科の概要】
【東京ではたらく】歯科衛生士は心と身体を大切に
東京で歯科衛生士として働くメリット・デメリットを紹介しました。
✔︎ 歯科衛生士が東京で働く【メリット】
- 給料が高い
- 経験を積める
- 求人数が多い
- プライベートが充実する
- 地方に戻れる(※地方出身者)
✔︎ 歯科衛生士が東京で働く【デメリット】
- 人が多い
- 生活費が高い
- 求人数が多い
東京のメリットを最大限に活かしつつ、楽しい時間を過ごしてください。
なにより心と身体の健康が一番です!
✔︎ 東京で働きたい衛生士におすすめの転職サイト
公式 | 特長 | おすすめする人 | 口コミ・評判 |
🥇 | ・職場の雰囲気をリサーチ ・首都圏の求人が1万件〜 ・転職のプロがフルサポート | 快適な職場で働きたい人 良質の求人が多く、1番おすすめ | \詳細はこちら/ |
🥈 | ・LINEのやりとりがメイン ・利用者の満足度 98.2% ・条件にあう求人が✉️で届く | マイペースで就活したい人 LINEでいつでも相談できる | \詳細はこちら/ |
🥉 | ・衛生士の4人に1人が利用中 ・マップから求人を探せる ・院長の人柄が事前にわかる | マメなサポートを受けたい人 電話で悩み相談ができる | \詳細はこちら/ |