歯科衛生士「ネイルが好き。職業柄、ネイルはNGって聞いたけど….やっぱりダメだよね…。髪型、髪色なんかもオシャレしたいし、そこらへんが自由な病院ってあるのかな」
「ネイル」がOKかどうかを気にする歯科衛生士さんはわりと多いです。
この記事では、歯科衛生士がネイルNGな理由を解説します。
✔︎ この記事を書いたひと
いままで、金髪メッシュ、真っ赤なネイル、腰を越える長髪、数え切れないくらいのピアス..など、個性的な衛生士さんと出会ってきました。
結論、基本的にはNGです。
とはいえ、これからは個性の時代。歯科医院によってはネイルOKのところも増えてきました。
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■ もくじ
歯科衛生士の身だしなみ:ネイルがNGな理由3つ
結論、ネイルNGの歯医者はかなり多いです。
✔︎ 【歯医者でネイルがNGな理由3つ】
- ①:仕事の精度の低下
- ②:衛生上のリスク
- ③:患者さんからの印象が悪い
上記の通りです。
口の中に手を入れるという仕事だからこそ、 ネイルはNG になりやすいです。
歯医者でネイルがNGな理由 ①:仕事の精度の低下
ネイルをしていると手先の感覚が鈍ります。
人工的な物の先まで感覚を行き届かせるのは難しいからです。
ただでさえグローブを着けているので、さらに感覚が鈍ると、仕事の精度が落ちる可能性があります。
ネイルに慣れているひとでも、もし器材の操作を誤って傷をつけてしまったとき、”ネイルのせい”と思われやすいです。
歯医者でネイルがNGな理由 ②:衛生上のリスク
衛生上のリスクが高まります。
手袋が破れて傷つけるリスク、細菌感染するリスク、主にこの2つです。
短い爪に比べてグローブは破れやすく、細菌も溜まりやすいです。
手洗いをしていても、爪で傷つけるというのは衛生上のリスクを常に抱えるリスクがあります。
仮封を外すときに傷つけてしまった、スケーリングの時に引っ掛けてしまう…このような可能性が十分に考えられます。
歯医者でネイルがNGな理由 ③:患者さんからの印象が悪い
ネイルは患者さんからの印象が悪いことが多いです。
口の中に入れる手の爪が長いとどうしても清潔感を感じることはできません。
赤色がグローブをから透けている、グローブの先が尖っている…このような状態に不快感を覚える人はいます。
特に一般歯科では敬遠されることが多い印象です。
香水や時計と違ってその瞬間で取ることができないというのも、問題のひとつです。
ネイルOKの歯医者はある?【結論:個性を活かせる病院もある】
結論、ネイルOKの歯医者はあります。
考えてみると、上で紹介したすべてに「あてはまらない」歯医者なら、ネイルOKということになります。
つまり以下の通りです。
- 細かい道具をつかわない
- 口の中をあまりさわらない
- ネイルを「美」と考える患者さんが多い
このような病院であれば、理論上はネイル もOKなはずです。
さらに深掘りすると、具体的には以下の病院であればネイルOKの可能性が高まります。
✔︎ ネイルOKになりやすい歯医者のジャンル
- 審美歯科
- 矯正歯科
- ホワイトニングがメインの歯科
日本にある全ての歯医者がネイル NGなわけではありません。
美を追求するジャンルでは、ネイルに対して、一定の理解を得られるはずです。
「身だしなみ」は線引きが曖昧
身だしなみについては、病院ごとに規定はあいまいなところも多いです。規定がないところもあります。
あくまで歯科衛生士の身だしなみは誰かの常識であって、”常識”とは個人の感性によるものです。
そのため明確にネイル NG と決まっているより、なんとなくダメだよね…と暗黙のルールになっているところも多いです。
言われる方とすれば、「言わなくてもわかるでしょ」よりも「病院の規定」として言われた方が納得感がありますよね。
事実、茶髪は OK だけどネイルはダメとか、そのような病院はいくらでもあります。
そもそも責任者であるべき院長が、全く気にしていない歯科医院もあります。
注意されやすい身だしなみの具体例
実際に今まで僕が面接をしたり出会った歯科衛生士さんで、個性的な例を挙げておきます。
- 死ぬほど長いネイル
- 耳と鼻と舌にたくさんピアス
- 赤髪メッシュ
- 髪色とまつ毛がピンク
先ほども話したように、具体的な規定がなければ、「清潔感のある身だしなみ」とか「常識のある装飾」は個人の感性です。
ただ一方で、雇う側からすると、面接のときに雇うか雇わないかは個人の感性で決めることができます。
そのため、どうしてもネイルにこだわりのある人は、就職先の数が限定的になってしまう現実も事実として存在します。
結局はマッチングの問題【ネイルOKになりやすい歯医者】
繰り返しになりますが、ネイルOKになりやすい歯医者の分野は以下の通りです。
- 審美歯科
- 矯正歯科
- ホワイトニングがメインの歯科
以上の3つは、 スケーリングをしたり仮封を詰めたりする一般歯科よりも、ネイルに理解のある歯科医院が多い印象です。
それこそ院長が髪型は巻き髪で、金髪で、ネイルゴリゴリ…なんていう病院もあります。
逆に僕のように高齢者を専門にしている病院では、危険性も考えて爪が伸びたネイルだけはやめてもらっています。
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強引に転職をすすめられることもないので、ネイルにこだわりのある歯科衛生士さんにぴったりの転職サイトです。
ネイルとともに衛生士ライフを楽しもう【動きつつ考える】
今回の記事をまとめます。
- 衛生士がネイルNGの理由は3つ ①仕事の精度の低下 ②衛生上のリスク ③患者さんからの印象が悪い
- ネイルにこだわりすぎると就職には不利。とはいえ、すべての歯医者がNGなわけではない
- 審美歯科、矯正歯科、ホワイトニングがメインの歯医者であればOKな場合もある
- 結局はマッチングの問題。求人サイトを活用しよう
基本的には患者さんを傷つけてしまう、不衛生…などの理由でネイルは NG な歯医者は多いです。
とはいっても結局、院長や病院の雰囲気次第ということになります。
そこまでネイルこだわるのなら衛生士やめろ!なんていう思想の先生もいれば、全然気にしないよ、自由でいいじゃん…っていう先生もいます。
ネイル OK の歯医者があるのは事実なので、まずは諦めずに動いてみましょう。
求人サイトは一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味ある病院に応募するだけです。
どのサイトも登録は1分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
個性を大切にしつつ、楽しい衛生士ライフ送ってください!
今回は以上です。
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